経口免疫療法にいたるまで その3
こんにちは。ゆうこです。
朝につづけてまた、しつこいですが。。。
長男のアレルギーについての私の考えは、
卵を除去するのって結構簡単。
牛乳は、ソフトクリームとか食べさせてあげたいけど、100歩譲って我慢できる。
だけどどうにか小麦だけは食べられるようにしてあげたい。。。というもの。
(夫はまた私とは異なり、栄養面を考え卵・牛乳を先にしたいと。確かに、牛乳で取れるカルシウムを他で取るのは大変。でもここは母の意見が優先!)
新しい病院の先生は、食物アレルギーの啓蒙活動にも力を入れている先生。
(啓蒙って言い方が悪かったらごめんなさい)
血液検査の数値だけでは食べられないかどうかは分からない。
食べてみないことには…という考え。
それでも初診の時は血液検査やり、その結果をもとに今後の方針を決めました。
血液検査の結果はまぁこんなもんだろうってくらいだけど、
小麦、卵、乳にプラスしてクルミも高い数値が出ている!!
それでも決してひどい方ではないと。
もっとひどい人は沢山いるよと。
それで、その数値とこちらの希望を元に負荷試験を行なう話になり、
どうしてそうなったのかは忘れたけど、
卵、乳、小麦の順で。
え〜卵???
産まれてこの方一度も口にしたことのない卵?!
ほんとに数gだけど、一番ひどいと言われてきた卵を食べて平気か?
先生「この数値なら、この量は五分五分だよ」と。
それを聞いて涙が出てきました。
今までダメだダメだと言われてきた卵が、ほんの数gといえど食べられるかもしれない?
やってみなくては分からないとこの先生は言っている。
もっと早くこの病院へ来てたら、もっと早く負荷試験してたってこと?
実はもっと小さいうちから、卵を食べさせてあげられてたかも?
可哀想なことをしてたのか?
そう思ったら涙が出てきた。
(いま思い出して書いてるだけで泣けてきた)
でも先生は「いま出来るようになったんだから遅くないよ。
遠いとはいえ通えるところなんだからラッキーだよ」とかなんとか言ってくれました。
その通り。
過去のことを考えても仕方ない。
これからを考えよう。
(でも実際、負荷試験をはじめてみると長男くらいの子はいない。
せいぜい3歳くらいまで)
ってことで卵の負荷試験をすることとなりました。
つづく
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今日は長男は遠足。
早起きして慣れないお弁当を作ったよ。
起きたら朝焼けがキレイでした〜
遠足の支度で、お菓子を入れてるのを見て、
次男がちょ〜だい、ちょ〜だいと泣いてた。。。