ママ達のちょっとひと休み

仲良しママ友2人が一緒に始めたブログです。

経口免疫療法にいたるまで その2

こんにちは、ゆうこです。

食アレについて、続きます。

 

うっかり忘れかけてたけど、

年中さんの11月に、牛乳の負荷試験をしたんだよね。

小学生になるに向けて、一歩進んだ試験をしようと言うことで。

卵・小麦は、血液検査の結果が悪すぎるので、言わずもがな。。。

詳しくは→

食物アレルギー―負荷テスト編 - ママ達のちょっとひと休み

 

 

そこから3ヶ月後。

年中さんの2月。

 

全く改善する様子がない長男の食物アレルギーについて、

主治医の先生に相談しました。

もちろん、その前に諸々調べています(夫が)

 

それまでの一般的な治療方法は、ひたすら待つ事。

原因食物を食べずに、ひたすら、時がたつのを待つ。

 

さらに言ってしまうと、長男が離乳食を始める頃って、

タンパク質は食べ始めるのを遅らせた方がアレルギーになりにくい

って話が一般的だったんだよね。

詳しく調べたらそうじゃない話も出てきたんだろうけど、、、

まさか食物アレルギーになるなんて思わない私は、そこまで深く考えなかった(涙)

 

 

そしてひたすら待って待って、

あと1年ちょっとで小学生。

うーむ、もう待てない!

 

夫の調査によると、

今は血液検査だけでアレルギーの酷さを決めつけるのは間違いだと。

経口負荷試験で、実際食べてみないと分からないだろうと言われていると。

そんで、まだ学会でも推奨はしていないけど、

経口免疫療法と言う、強制的に食べて改善させるやり方があると。

 

そのまま主治医の先生に相談しました。

でもその病院ではそれ以上のことは出来ないので、

快く免疫療法をしている病院を紹介してくれました。

・国立相模原病院

国立成育医療研究センター

・東京都立小児総合医療センター

 

行きやすさを考え、成育病院を紹介してもらうことにしましたが、、、

初診は月に2回(だったかな?)しかなく、

その1ヶ月前の朝9時に電話予約をしなくてはならないのです。

 

電話は小児科直通(だったと思う)なんだけど、

まぁ繋がらない繋がらない。

アイドルのコンサートチケット並(に違いない)。

 

30分間掛け続け、一度も繋がらないのが普通で、

9:07に一度繋がったことがあるんだけど、既にいっぱいですと。

当然、夫と二人で掛け続けたけど、無理無理無理。

 

結局、また主治医の先生に相談して、別の病院にしてもらいました。

今度は公立ではなく、私立の大学病院。

遠いけど、初診も予約なして診てもらえるとの事なので、そちらへ行くことに。

 

さあ、それだけで新たな第一歩です!

 

つづく

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やっとランドセル買いました。
次男が「Jくん(←次男の名前)も、Jくんも」と言うので背負わせてみた。
そしたら鏡の前へ行き、ポーズを決めているとこ。
次男くん、2歳9ヶ月。
はやくも戦隊ものが好き。。。

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